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社内報でグループ全体のプロモーションを強化する東京ガスコミュニケーションズ

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東京ガスグループのハウスエージェンシー、東京ガスコミュニケーションズ。同社で、グループ内広報誌『GAS』を担当する前川紘子さんに講座の活用法を聞く。

東京ガスコミュニケーションズ 広報メディアグループ 前川 紘子 氏

時短勤務でも成果を出し続けたい

年10回発行されるグループ内広報誌『GAS』は約3万6000部の発行部数。ガス設備の点検を行う現場の人から経営陣まで幅広い読者へ、経営情報やグループ企業のトピックスを伝える。同誌の編集担当の前川紘子さんは、一時編集を離れていたが、昨年、部署異動で再び編集業務に携わることに。

実は前川さん、節目のタイミングで、宣伝会議の講座を受講している。編集の仕事を始めた頃に編集ライター養成講座を、転職のタイミングで文章力養成講座を受講。そして今回は育児時短勤務で編集職へ復帰。人よりも短い時間で同じ量をこなせるスキルを身につけるために、クリエイティブ・ライティング講座の受講を決めた。

前川さんが編集に携わる東京ガスグループ内広報誌『GAS』

講座では、原稿執筆の効率化や取材で深いところまでいかに聞き出すかを学ぶことができたという。課題としていたスピード感も、講座で新たなスキルを身につけたことで、解決することができたと話す。

「宮澤節夫さんの回で学んだ原稿を書く前の3ステップが印象に残っています。普段の業務でも、『表現要素を絞る』『目的を決める』『読み手を考えた見出しをつくる』、この3つの準備をしてから原稿を進めるようになりました。講座を受講する前は、なんとなく書き始め、まとまりのない文章となってしまい、赤字で真っ赤になった原稿が戻ってくることもありました。今では、事前に決めた見出しを軸に主題のはっきりとした文章を書けるようになり、執筆のスピードも上がりました」。

今年度は広報誌をWebにも展開する予定があり、Webならではのコンテンツや表現にも力を入れていきたいと考えている。さらには、取材で聞いた困りごとを自社内で共有し、グループ全体のプロモーションを強化するハブのような役割を果たせるようになりたいと語ってくれた。

時短勤務でも成果を出し続けるために、前川さんが受講した講座は……
「クリエイティブ・ライティング講座」でした

相手の心に刺さり、人を本気にさせる言葉は、会社経営やプロジェクト成功の鍵を握っていると言えるでしょう。そこで、宣伝会議が60年培ってきたコピーライティングのノウハウを生かし、全てのビジネスパーソンに向けて、人を動かす技術を体系立てて学ぶ「クリエイティブ・ライティング講座」を開講します。


<次回の開講のご案内>
講義日程:夏期と冬期にそれぞれ1回ずつ開催
開講回数:全12回
講義会場:東京・南青山
受講定員:40名


詳細はこちら



株式会社宣伝会議 教育事業部
E-mail:info-educ@sendenkaigi.co.jp