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「NIHONBASHI MEGURU FES」2カ月間にわたり日本橋の魅力を発信

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東京・日本橋で9月27日から、日本橋の文化を発信し街の活性化を目指すイベント「NIHONBASHI MEGURU FES」が開催される。主催は東京都、東京都歴史文化財団、名橋「日本橋」保存会、日本橋室町エリアマネジメント、日本橋文化交流フェスティバル実行委員会。フェス初日の複合型商業施設「COREDO室町テラス」開業に際し、企画された。会期は11月20日まで。

本フェスは、日本橋全体を舞台に「Design」「Entertainment」「Food」をテーマに開催される。

トヨタや宇宙航空研究開発機構JAXAなど日本橋に拠点をもつ32社が参加(写真はイメージ)。

「Design」のテーマでは、3つの主催イベントと東京ビエンナーレ2020のプレイベントとして、展覧会が開催される。

地元企業32社が参画した自社のアイデンティティを表す暖簾を展示する「めぐるのれん展」では、美術家の野老朝雄氏や建築家の長坂常氏など著名なクリエイターが制作に参加。期間中COREDO室町テラス前地下歩道をはじめ、日本橋地下歩道にて展示が行われる。

また、COREDO室町テラス付近の地元企業12店舗では、実際の店舗においても制作した暖簾に刷新した。

また、北野武、草間彌生らがデザインした風呂敷の展示イベントや様々な「紋」が描き出される様子を映し出したプロジェクションマッピングなども実施される。

日本橋を起点に、晴海運河までのフォトスポットを回る。船に搭載したライトによる演出も(写真はイメージ)。

「Entertainment」では、日本橋を起点としたナイトクルーズを実施するほか、世界三大ジャズフェスティバルのひとつ、「モントルー・ジャズ・フェスティバル」が日本橋で開催。「Food」のテーマでは、在日フランス商工会議所と食イベントなどの連動企画も開催される。