広島テレビ放送とプロeスポーツチーム運営のEAD(広島市)は9月8日、AR(拡張現実)技術を活用した「HADO」の体験イベントを共同で開催した。会場は「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(マツダスタジアム)」と「広島テレビ社屋」。前者では、プロ野球チーム「広島東洋カープ」ファンをターゲットとしたが、体験を希望する人で長蛇の列ができたという。
「HADO」は、腕の動きを検知する端末を着け、振り方によって攻撃したり、防御したりするスポーツ。AR技術を用いており、ヘッドマウントディスプレイ越しに、自分の手から攻撃のための「エナジーボール」が出たり、それを防ぐ「シールド」が出たりする様子が見られる。開発元のmeleap(メリープ、東京・千代田)は、「対戦型テクノスポーツ」とうたう。
広島テレビ放送とEADはことし6月付けで、EADが運営するプロeスポーツチーム「思考行結(しこうこうけつ)」とのスポンサーシップ契約を結んでいる。「思考行結」は広島を中心に活動するeスポーツチームで、設立は2017年。40人の選手が所属する。
EDAの石坂正博・代表は「今回のスポンサー契約締結にあたり、広島代表eスポーツチームとして、『スポーツ大国広島』を、『eスポーツ大国広島』と呼んでいただけるよう、広島テレビと共に広島をけん引していきたい」と話す。
広島テレビ放送は今後、eスポーツの分野でイベント開催・運営などで業務連携をし、広島におけるeスポーツ文化の発展を目指すという。
大きな盛り上がりを見せる「eスポーツ」。8月30日に発売した販促会議10月号では、「eスポーツ」を特集し、さまざまなスポンサー企業に話を聞いています。
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