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商品企画から販促まで担当するマーケターがコピーライティングを学ぶ理由とは?

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美容脱毛を中心にコスメ商品などの企画・販売を展開するミュゼプラチナム。同社で商品の企画から販促ツールのディレクションまで行うマーケターが受講した講座とは。

ミュゼプラチナム コスメ事業部 マーケティングチーム
佐藤由華氏

コピーの技術は、企画やデザインにも活かせる

ミュゼプラチナムが美容サロンやドラッグストア、バラエティショップで販売するコスメやオーラルケア商品。

これらの商品の企画から販促までを担当するマーケターの1人が、コスメ事業部 マーケティングチームの佐藤由華さん。新商品の開発や、ポスターなど販促ツールのディレクションなど業務は多岐にわたる。その中でコピーを考える機会は多いものの、これまでほとんど実務を通して学んできた。

担当する販促ツールも増え一度、講座などでしっかりと学びたいと考えていたときに、宣伝会議 コピーライター養成講座の広告を見かけたという。その広告のコピー「挑まなきゃ、悔しくもなれない。」に後押しされ、同講座の受講を決めた。

軸の通った説得力のあるデザイン

コピーライター養成講座では、第一線で活躍するコピーライターから話を聞くことができ、とても刺激になったという。

「日本で最初に生まれたコピーが『土用の丑の日』だという話は衝撃的でした。今ではよく知られた言葉なので、これをコピーだと考えたこともありませんでした。1つのコピーがこの日は丑を食べる日と定着させ、売り上げにまで影響を与える。言葉が持つ力の強さを改めて実感しました」。

そして、講座で学んだ「誰にどんなことを伝えたいかを設定してからコピーを書く」という考え方は、コピーを書く際はもちろんだが、さまざまな場面で役立っている。「ターゲットを明確にすることで、商品の企画や方向性がぶれることが少なくなりました。

色を選ぶにしても、その色を選んだ理由が明確になり、社内の説得にも役立っています。コピーライティングで学んだことが商品の企画やデザインのディレクションにも活きています」。

現在は、今年の冬に向けて企画から販促まで軸の通ったディレクションを目標に、新商品の企画・開発中だ。

佐藤さんが企画や販促ツールのディレクションに携わったオーラルケア商品。
商品のコンセプトをきちんと設定するために、佐藤さんが参加されたのは……
「コピーライター養成講座」でした
 
商品・サービスをつくり届けるだけで差別化できる時代は既に終わり、選ばれる企業になるためには、情報を「価値」への昇華する力と価値を正確に「届ける」力が必要となっています。コピーライター養成講座では本質的な価値を発見の方法、そして、それを言葉に反映させる訓練を通じて、情報過多の時代にも通用するスキルを養成します。
 
<次回の開講のご案内>
講義日程:10月19日(土)開講

※2回目以降は平日・土曜クラスに分かれます
講義回数:全40回
講義会場:東京・南青山
受講定員:各クラス120名

※定員になり次第募集締め切り
 
詳細はこちら
 
株式会社宣伝会議 教育事業部
E-mail:info-educ@sendenkaigi.co.jp
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