配信技術研究所(東京・中央)は10月31日、ライブ配信の視聴時間を基に、ゲームタイトルごとのeスポーツの盛り上がりを推計したランキングを発表した。視聴時間は、大会の模様をインターネットで配信した際、視聴者一人ひとりが見ていた時間の合計。公開数値ではなく、配信技術研究所が独自に算出した。同社は、動画広告を例に、「大会の広告価値も視聴時間に比例する」としている。
ランキングの対象は、日本から配信されたeスポーツ大会。開発会社以外の、第三者が開いた大会も含むが、個人配信は除外した。非公式大会が視聴されているのは、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」や「カウンターストライク:グローバルオフェンシブ」、格闘ゲーム。また、視聴時間では、国外の視聴者を含めた一方、アーカイブを見た時間は除外した。
[ティアー1]過去12カ月の合計視聴時間が1億分(約190年に相当)以上
リーグ・オブ・レジェンド
レインボーシックス シージ
モンスターストライク
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)
[ティアー2]過去12カ月の合計視聴時間が1億分未満~2000万分以上(約38年)
コール・オブ・デューティ
ストリートファイターV アーケードエディション
シャドウバース
荒野行動
鉄拳7
スプラトゥーン2
[ティアー3]過去12カ月の合計視聴時間が2000分未満~500万分(約9.5年)以上
カウンターストライク:グローバルオフェンシブ(CS:GO)
ハースストーン
ぷよぷよeスポーツ
アイデンティティV(第五人格)
大乱闘スマッシュブラザーズDX
フォートナイト
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