コメダ珈琲店を展開するコメダは4月14日、大和証券と共同で東京・吉祥寺に初のサステナビリティ店舗をオープンすると発表した。お披露目は7月上旬の予定。
店内には SDGs関連情報を検索できるタッチパネルやサステナビリティに関する書籍のほか、「SDGsカード」を設置。「ストロー不要の方は教えてください」などと書かれたカードで、利用客の小さなアクションを促進する。
コメダでは、2018年からサステナビリティ活動「“心にもっとくつろぎを” プロジェクト」を実施。本店舗もその取り組みのひとつとなる。
SDGsの17ゴールの中で、今回重点項目としたのはゴール12「つくる責任 つかう責任」。石灰石を使い、木や水の使用量を削減したメニューブックや、廃棄される有田焼のカップを活用した「ステナイ」カップを使用するなど、環境に配慮した店づくりを行っている。
また、提供する珈琲もゴール1「貧困をなくそう」とゴール9「産業と技術革新の基盤をつくろう」に寄与する商品。2019年10月にリニューアルした「コメダブレンド」を使用する。
将来的には、大和フード&アグリが生産する青果などを使用した、オリジナルメニューの検討も行い、ゴール9「産業と技術革新の基盤をつくろう」の達成も目指すという。
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