中古衣料品販売を開始 米ウォルマート、スレッドアップと提携

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米ウォルマートは5月27日、衣料品やアクセサリーの中古市場へ参入したことを発表した。中古衣料品売買プラットフォームのスレッドアップ(thredUP)と提携し、オンラインストアをオープンした。女性用、子ども用の衣類、アクセサリーや靴、ハンドバッグなど約75万点、1000ブランドを扱う。

スレッドアップは会員から買い取った中古品を販売する企業。同社の2019年の年次レポートによると、女性の中古衣料品の購入者の構成比では25歳〜37歳が33%と最も多い。また、靴やアクセサリーを含めると、女性18歳〜24歳の37%が中古品の購入経験者だという。女性2000人を対象に2018年12月〜2019年1月、グローバルデータが調査した。

ウォルマートはかねてより若年層向けのアパレル販売を模索しており、2017年にはダイレクト・トゥ・コンシューマー(消費者直販)アパレルのボノボスやモッドクロースを買収。しかし、モッドクロースは2年ほどで売却、ボノボスもリストラを経て、創業者が退職するに至っている。

スレッドアップは昨年、米百貨店のメイシーズや、JCペニーとも提携している。両者とも同年8月から店頭でスレッドアップの女性向けアパレルを販売。メイシーズは現在も継続している。

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