カスミは6月15日、茨城県つくばみらい市で移動スーパーの運営を開始する。生鮮3品や日配品など約400品目を扱う。拠点店舗は「カスミ富士見ヶ丘店」で、平日5日間、1日あたり市内11〜12カ所を巡回する。全販売場所は58カ所。軽車両を用い、利用客が乗り込まなくても買えるようにした。足腰が弱くても買い物しやすいメリットがある。
2020年1月に締結した、つくばみらい市との包括連携協定の一環。市が2018年に実施した調査では、移動スーパーの利用意向は37.4%。「利用したいとは思わない」は32.6%だった。年齢別では、80歳〜84歳で利用意向が高く、42.6%。「利用したい」理由では、「商品を実際に見て買うことができるから」62.6%、「徒歩圏内にお店がないから」55.3%だった。
カスミは2013年3月、茨城県つくば市での運営開始以降、移動スーパーを取手市、日立市、笠間市、阿見町に拡大。つくばみらい市で5市1町となる。
新着CM
-
広報
日本バレーボール協会が暴力撤廃アクション開始
-
AD
グリーDX事業本部
インターネット企業の知見にもとづくデータドリブンマーケティングセミナー
-
人事・人物
元ADK社長・長沼孝一郎氏死去
-
広報
効果測定と広報目的、経営課題を紐づけ、事業への貢献ストーリーを整理
-
AD
クリエイティブ
コピーライターを軸としたクリエイティブチームで課題解決
-
広告ビジネス・メディア
KDDIがOTT連携に注力 データドリブンマーケティングの実現へ
-
特集
プライバシー保護とパフォーマンスを両立 「データクリーンルーム」とは?
-
人事・人物
NTTデータ、法人コンサル&マーケ事業本部 副事業本部長ほか(23年4月1日付)
-
クリエイティブ
インテルがクリエイターの作品や制作機材など展示「Blue Carpet Fes」...