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タスカムとテスコムがコラボ ブランド名取り違えで第2弾

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業務用音響機器ブランドTASCAM(タスカム)を展開するティアックと、小型家電メーカーのテスコム電機は6月15日から、ライブ動画配信サービス「SHOWROOM」でコラボレーションイベントを開催する。

「SHOWROOM」はライブ動画を配信する人がポイントを獲得してランキングを競うのが特徴。「SHOWROOM」の会員登録者数は2020年2月現在で約350万人。今回のイベントでは、特定の行動ごとにポイント数が定められているほか、視聴者数やアプリ内のギフトをもらうことによってもポイントが増える。

ランキング1位で150万ポイント獲得した人には「全自動コーヒーメーカー TCM501」「4トラックデジタルオーディオレコーダー」などの賞品を贈る。4位以下にもスマートフォンで使えるデジタルギフト「QUOカードPay」をプレゼントする。

昨年8月1日、TASCAM(タスカム)のレコーダーを購入した人が、「TESCOM(テスコム)」とブランド名を間違えてTwitterを投稿したのがきっかけで、両社が接近。7日後の8日には、「ニコニコ生放送」での共演が決定し、23日に動画を配信した。

写真左がTASCAMのレコーダー。右はTESCOMのコーヒーメーカー。

内容は「TASCAMのレコーダーで、テスコムのドライヤーの音を録音する」というもの。当時、ドライヤーの音が赤ちゃんを泣き止ませるのに役立つ、というのが話題となっていた。視聴者数は8月末時点で8841人、コメント数は配信日時点で1657件だった。