米ツイッターは6月17日、音声でTwitter投稿をできるようにしたと発表した。数週間以内に、「iPhone」など米アップルの「iOS」搭載端末の利用者が利用できるようになる。
音声投稿も、文章や写真、動画と並んで表示され、投稿をタップする(端末の画面にふれる)と再生される。ほかの投稿を閲覧している間や、ほかのアプリを起動している間も、聞き続けられるという。画面に目を固定せずに済むため、Twitterの利用時間が伸びることが見込まれる。動画が「プロモビデオ」として広告商品となったように、音声も広告利用が期待される。広告を聞かせたい人を限定できるほか、再生回数などの反響も計測しやすくなる。
デジタル音声コンテンツに広告を出す動きは加速しつつある。米インタラクティブ広告協会の推計では、米国のモバイル端末向けの音声広告費は2019年、21億6600万ドル(約2740億2000万円)だった。前年比25.3%増と成長した。
1回の投稿につき、140秒まで収録可能。それ以上の場合は自動で分割され、直前の投稿へ返信(リプライ)する形で、連なっていく。
新着CM
-
人事・人物
サントリーHD、デジタルマーケティング部部長ほか(23年4月1月付)
-
イベント・セミナー
福岡校の特徴がだいたいわかる!講師×修了生のセミナー開催!
-
広告ビジネス・メディア
モスバーガー「なりもす駅」など最高賞、東京屋外広告コンクールの結果発表
-
広報
味の素と明治G、持続可能な酪農業で協業
-
AD
広報
多種多様な商材を把握し、リリースやサイトを通じ発信するためのスキルを総合的に強化
-
販売促進
森永製菓「パキシエル」が江口拓也・斉藤壮馬の癒しのボイスコンテンツを公開
-
広告ビジネス・メディア
グーグル、検索に機能追加 複数の視点や著者の情報を表示
-
AD
特集
マーケティングの「次の一手」を変える Cocoon環境でのデータ分析
-
広報
地元ネタ特化バラエティ『福岡くん。』Pが語る、共感を呼ぶ切り口