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電通がPhoenixxと業務提携、インディーゲーム領域に進出

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電通は6月25日、インディーゲームのパブリッシング事業を展開するPhoenixx(所在地:東京都千代田区、代表取締役:坂本 和則)との業務提携契約の締結を発表した。

Phoenixxはインディーゲームのパブリッシング事業を展開し、インディーゲームクリエイターの発掘・育成、さらにはグローバルに活躍するための幅広いサポートまで手掛けており、今回の提携により電通は企業に属さず個人や少人数で制作を行うインディーゲーム領域において新たなビジネスチャンスの獲得を目指すとしている。

具体的には新進クリエイターが創出するインディーゲームを新たなコンテンツの源泉と捉え世の中に広めていくとともに、アニメ化・商品化などの多角展開ならびに海外展開を積極的に進める考え。また新たなインディーゲームの原作IP 取得や、電通が保有するアニメ・キャラクターなどをゲーム化するなど、ゲーム関連ビジネスの幅をさらに広げていきたいとしている。

なお今回の業務提携にあたり、電通グループはPhoenixxと資本提携を行っており、Phoenixxと資本業務提携を行うバンダイナムコエンターテインメントとも協業することになる。