大日本印刷は6月30日、書店来訪前に在庫検索ができるアプリ「honto with」で利用可能な「店頭受け取り」サービスの売上動向を発表した。2020年5月、同アプリ経由での書籍売上は前年同月比の6割増となり、過去最高を記録した。
新型コロナウイルスの影響で外出自粛が進んだ3月から、「店頭受け取り」サービスの利用者数が伸び始めた。需要が増加した書籍ジャンルは「経済・ビジネス」「コミック」「暮らし・実用」の3つ。特に、「経済・ビジネス」は3月以降上昇を続けているという。注文単価も微増しており、買いだめする傾向がみられた。
緊急事態宣言解除後の5月には、「店頭受け取り」サービス利用の書籍売上が過去最高を記録。あわせて新規利用者数も6割増加した。(前年同月比)
今後も同社は、リアル書店の価値を活かした購入モデル導入や、全国の提携書店を増やしていく方針だ。
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