ジーニーと京王エージェンシーは業務連携し、デジタル広告効果の可視化、新しい広告配信手法の検証を目的とした実証実験を2020年7月より開始したと発表した。
本実証実験はOOHメディアを対象にシナラシステムズジャパンが提供するWi-Fiアクセスポイントなどのデータを活用して行われ、デジタルサイネージの広告視認可能者数や属性を推定し各広告の価値を算出することを目的としている。
実証実験の対象となるのは、京王井の頭線下北沢駅のデジタルサイネージ「下北沢K-DGボード」と京王井の頭線吉祥寺駅の「吉祥寺K-DGボード」。デジタルサイネージにWi-Fiスポットを設置し、個人を特定できないよう匿名化を施したユーザーデータを分析。対象のデジタルサイネージの広告視認可能者数やその属性を推定する。
両社では今後、自由度の高い配信指定にも対応できる広告配信プラットフォームを目指し、オーディエンスの属性に合わせた広告商品やプログラマティック配信など新しい手法も検証していきたいとしている。
■実証実験の概要
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