キユーピーは7月27日、企業サイト内の「CSRサイト」の名称を「サステナビリティサイト」に変更し、公開した。コンテンツも刷新し、ステークホルダーがより自社の社会貢献活動を理解できるよう促す狙いだ。
同社は毎年、CSRサイト上にて、統合報告書の内容にプラスして、キユーピーグループが事業を通じて社会・環境課題の解決に向けた具体的な事例などを紹介してきた。
一方で、近年、企業は社会・環境課題についてさらなる取り組みと情報開示を求められている。そうした課題感から、UI向上やコンテンツの刷新により、よりステークホルダーが理解しやすい情報開示に努めるという。
具体的には、ステークホルダーの要請に応え、ESG情報を充実させた他、同グループが設定しているサステナビリティに向けての重点課題に関連し、サイト内に「健康な食生活への取り組み」のページを新設し、「健康寿命延伸への貢献」に向けた取り組みを紹介している。
コロナで経営危機に陥る企業が相次ぐ中、持続可能性を高める経営が今、求められている。7月31日発売の月刊『広報会議』9月号では、LIXIL、丸井グループ、ブラザー販売など、コロナ禍でも成果につなげた企業のSDGs活動を紹介している。
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