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スターバックスがThink Labと共同で設計 銀座に“働く人のため”の新店舗をオープン

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スターバックス コーヒー ジャパンは7月30日、東京・銀座に「スターバックス コーヒー CIRCLES 銀座店」をオープンする。

1階には、事前に注文決済できる「モバイルオーダー&ペイ」専用の受け取りカウンターも設置される。

同店舗の2階フロアは “はたらく人のための「夢中になれる場所」”をコンセプトに、アイウエアブランドJINSが手掛けるワークスペースの企画・運営を行う、Think Labと共同で設計。半個室のブース席や、複数人でのミーティングが可能なテーブル席が設置された 「SMART LOUNGE™」と、ソロワーキングスペース「Think Lab」を導入し、ビジネスパーソンの変化するワークスタイルに合わせた、働き方を提案していきたいとしている。

「SMART LOUNGE™」は、ビジネス利用にフォーカスした店舗空間として、2020年3月にオープンした「スターバックス 高輪ゲートウェイ駅店」で初めて日本で導入された。

スターバックスとJINSは、同一敷地での出店などを契機に、2016年より両社の強みやノウハウを生かした機会創出を探ってきたという。JINSのプロジェクトとして2017年にスタートし、2019年11月に法人化した「Think Lab」。両社の共創によって、1996年にスターバックスが日本初出店した銀座の地で、新たなチャレンジを始めていくとしている。

予約可能な半個室のブース席。バカンと共同開発した予約システムを採用している。

「Think Lab」の内観。植物や気温・湿度、オリジナルアロマなど、科学的根拠にもとづいた集中しやすい環境づくりが行われている。