ユーラシア市場における事業機会創出を目的に、電通グループが「DEEP社」を設立

電通グループは7月29日、連結子会社となる「Dentsu Eurasian Entertainment Partners(「DEEP社」)」を設立した。ユーラシア市場において、従来のマーケティングサービスを超えるような事業機会を創出していくことが目的。DEEP社は電通グループとDentsu Aegis Network Russiaにも投資をしているOKS Groupとの合弁会社で、現在のOKS GroupのパートナーであるMichael VoschinskyがCEOに就任した。

OKS Groupは、特にロシアにおけるメディアやテクノロジ-分野に集中して投資する機関。最大の投資先はロシアでトップ3のコミュニケーショングループであるDentsu Aegis Network Russia(DAN Russia)。OKS Groupはコンテンツ制作分野、OOH広告分野、またスタートアップ会社など20社以上に投資している。

ロシアでは、プラットフォーマーからのコンテンツ需要は今後も増加傾向が続くと予測されていることから、同社は電通グループの強みである日本アニメ、アーティスト、映画などのノウハウ、またそれら優良な知的財産を持つコンテンツプロバイダーとの協力・信頼関係を活用することで、多くの事業機会の創出を目指していく考えだ。

2020年は初期段階として、COVID-19の影響下でロシアにおいて急成長しているコンテンツ分野やエンターテインメント分野、およびSalesTechを主とした、BtoBテクノロジー分野に注力するという。

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