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地元企業14社が協賛、Jコミがデジタルサイネージで祭りの心をつなぐ「京都応援企画」を実施

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JR西日本コミュニケーションズ(Jコミ)は7月から、京都四大行事の映像を京都駅の大型デジタルサイネージで放映する「京都応援企画」を実施している。

四大行事とは、京都を代表する行事である「葵祭」「祇園祭」「五山の送り火」「時代祭」の四つの祭りのこと。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、山鉾巡行を中止するなど、例年とは異なる形の開催を余儀なくされている。

それを受け同社では、「いつもの行事はなくとも、こころをひとつに。~One Heart.One Kyoto.」をテーマに、デジタルサイネージを利用した応援企画を実施。過去の祭りや催事の様子を描いた映像を、JR京都駅の中央コンコース設置の「京都プレミアムvision」にて、期間限定で放映している。

同企画では7月6日から、ジェイアール京都伊勢丹など京都駅ビルグループ5社協賛による「祇園祭 京都駅ビルグループ版」を放映していた。そして8月17日からは、京都の地元企業14社協賛による「京都四大行事 地元企業版」の放映を開始。京都の文化の継承に資するとともに、京都の人々の気持ちを応援することを目的としている。


7月6日から約3か月間放映の「祇園祭 京都駅ビルグループ版」。

8月17日~9月30日放映(予定)の「京都四大行事 地元企業版」。