クロス・マーケティングは11月13日、消費動向に関する定点調査(2020年10月度)の調査結果を発表した。同社の前回調査(2020年5月)の数値より「外食などの外出を伴う消費」の項目に回復の兆しがみられ、新しい生活様式へ順応している傾向があるとした。有効回答数は1200人で、全国の20~69歳の男女が対象。
「食事目的の外食頻度」の項目では-45.3ポイントと、前回調査から17.6ポイント増加している。昨年より大きく落ち込んでいるものの、過去最低を記録した-62.8ポイント(2020年5月調査)から数値を伸ばし、同社は「新しい生活様式に徐々に順応している」と分析した。
一方で、「衣類・アクセサリーの購入金額」では-27.2ポイントと1.2ポイントの減少、「化粧品の購入金額」では-22.1と過去最低を記録した。
また「コロナ禍での支援状況」では、「テイクアウトやデリバリーの利用」が8%と最多で、続いて「クラウドファンディング」が5%、「先払いシステム」が4%となり前回調査から大きく変動した項目はなかった。
新着CM
-
マーケティング
手作り「スイカバーの素」 ダイソーで先行テスト販売…ロッテ
-
クリエイティブ
サントリー烏龍茶や月桂冠など定番6商品、ファミマカラー限定パッケージに
-
クリエイティブ
ズンズンペンギン、ヌンヌンアザラシ…海の動物が迫るマリンワールドの広告
-
クリエイティブ
新木優子がファッショナブルな間食を提案、湖池屋「ランチパイ」CMの裏側
-
広報
U-NEXT HOLDINGS、新社名にあわせたブランドコミュニケーション開始
-
AD
広告ビジネス・メディア
エリア×リレーションシップで新たな提案 50年超の折込広告の知見をデジタルに生か...
-
AD
特集
広報業務が変わる!PRのデジタルトランスフォーメーション
-
クリエイティブ
「一言日記」のような言葉で心を捉えるルミネのコピー、約20年続く理由
-
クリエイティブ
お米・人・製品への愛を表現、賀来健人をキャラクターに『亀田の柿の種』の新キャンペ...