SNS誹謗中傷ストップに向けたアクション「#この指とめよう」、渋谷に屋外広告を掲出

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みんなでつくる広告機構AD FOR GOODは、SNSでの誹謗中傷を止めるためのメッセージ広告「#この指とめよう」を、2021年1月18日~31日の期間、掲出する。

場所は渋谷スクランブル交差点近くの「MAGNET by SHIBUYA109 ビッグボード」(写真は掲出イメージ)。今回掲出するポスターには、協力のあった著名人の実体験やTwitter上で寄せられた反応をもとにした啓発コピーを記載。グラフィックにはプロジェクト関係者のリアルな「指」を使用している。

同プロジェクトは、クラウドファンディングで資金を調達。Twitterを中心に反響は大きく、2020年10月28日から約1カ月で321万6386円の支援金を集めることに成功し、今回の掲出につながった。

ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも「自戒の意を込めて…」というメッセージとともにクラウドファンディングサイトへの誘導を載せたツイートを投稿。800件以上のリツイート、3970件のいいねが付いている。(2021年1月15日現在)

クラウドファンディング上での呼びかけ。漫画『ちはやふる』作者の末次由紀氏、参議院議員の蓮舫氏、ブロガーのはあちゅう、脳科学者の茂木健一郎氏、ジャーナリストの治部れんげ氏などの著名人からも支援を受けた。

また、屋外広告だけでなくSNS用のビジュアルも作成。情報拡散を狙う。

「#この指とめよう」の発起人であるThe Breakthrough Company GO コピーライターの小竹海広氏は、今回の広告に関して、「緊急事態宣言の発令もあり、屋外広告というメディアで啓発広告を行うことに迷いはありました。ですが、コロナ禍で誹謗中傷は加速するという社会的な分析もあるので、やはり感染が広がる今、アクションを起こすことが大切だと考えて予定通りの実施に踏み切りました。屋外の交通量が減る分、SNSでの拡散やWeb上でのPR、テレビなどで情報拡散していければと思っています」と説明した。

「#この指とめよう」SNS投稿用画像の横型バージョン。

今後2021年春以降に、一般社団法人「この指とめよう」を設立する予定だ。

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