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TOKYO FM、脳内を「覗き聞く」音声ドラマを配信

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TOKYO FMは2月26日10時から、博報堂と博報堂DYメディアパートナーズと共同で企画制作した音声ドラマ「脳内干渉02.26 アイツとこいつがそうなってたの」の配信を開始する。特設サイトと、TOKYO FMのほか全国38のFM局の音声コンテンツのプラットフォーム「Audee(オーディー)」で聞くことができる。

音声ドラマの舞台は、とある年の2月26日の東京。3人の男女の「脳内(心)の声」を通じて、彼らの人生が折り重なっていくさまを描いた。

登場人物3人の脳内を、2月26日の1日のタイムスケジュール形式で“覗き聞く”ことができるしくみ。

単に人の声だけでストーリーが進むのではなく、環境音や人の息遣いなど、日常生活の音をより没入感を高める工夫がされているのが特徴。日常生活の中での「シャワーを浴びる際の水滴音」や「就寝時のベッドの衣擦れ音」なども実際に収録したという。

脚本は小説家 カツセマサヒコ氏が担当。声優は江口拓也氏、井上麻里奈氏、西山宏太朗氏が務めている。

音声ドラマ内で聞こえる環境音や商品音などの音素材は、企業の広告枠としての展開も検討中だという。現在第2弾のストーリー制作のため、協賛企業を募集している。