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博報堂ら3社が700人規模の新組織を発足 企業のマーケティングDXを支援

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博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ(以下、博報堂DYMP)、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(以下、DAC)は4月5日、3社横断の戦略組織「HAKUHODO DX_UNITED」を発足した。生活のデジタル化とともに変化する企業のマーケティング活動のDXに対応することが目的。本組織は、マーケティングDX推進機能を担う博報堂の5部門、メディアDX推進機能を担う博報堂DYMPと博報堂にまたがる2部門、デジタルフロントライン機能を担うDACの1部門で構成され3社がもつ8つの専門機能で構成され、各領域に分散する約700名のスペシャリストを結集する。

今回、発足した新組織はブランディング、CRM、EC・D2C、オウンドメディア、店舗などの領域における「マーケティングDX」と、マスメディア、デジタルメディア横断でのメディア投資効果の最大化を図る「メディアDX」の両輪でDXを推進。“潜在需要を発掘し、生活者の新たな好意・行動を喚起することで、よりよい生活、社会を創り出す”価値創造型のDXの推進を目指していきたいとしている。

3社がもつ8つの専門機能。約700名の有識者が結集し、価値創造型のDXを目指す。