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初心者こそ「タキイのタネ」で家庭菜園デビューを(タキイ種苗)/販促コンペ・企業オリエン

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6月3日13時まで企画募集中の「第13回販促コンペ」。このほど実施された課題協賛企業のオリエンテーションから、一部を編集部がピックアップ。ここでしか読めない、より詳しい内容をお伝えしていきます。

今回はタキイ種苗の課題「“タキイのタネ”を買って家庭菜園を始めたくなるアイデア」についてのオリエンテーションです(課題詳細ページはこちら)。
オリエン動画はこちら

 

「桃太郎トマト」「千両ナス」を品種開発

当社は、野菜や花のタネを開発している企業です。例えばトマトの場合、「おいしいけれど、たくさん収穫できない」「まずいけれど、たくさん収穫できて形が綺麗」、そんな2つのトマトを掛け合わせることで「おいしくてたくさん収穫できて形も綺麗」なトマトを開発しています。

そのように開発した品種の一例が「桃太郎トマト」や「えびすかぼちゃ」「千両ナス」などです。

コロナ禍で家庭菜園デビューする人が増加

コロナ禍では、おうち時間が増加したことで家庭菜園を始める方が増加しました。当社が実施した調査(「2020年度野菜と家庭菜園に関する調査」、2020年8月31日)によると、外出自粛期間以降に家庭菜園デビューした人は約3割。うち9.5割以上の方が「今後も継続したい」と回答し、家庭菜園への意向が強くなっていることがうかがえます。

家庭菜園を始めるきっかけは、コロナ以外にも、「時間の余裕ができた」「子どもと一緒に育てたいなど」があります。年代としては、子育てが終わった世代が1番多いですね。

タネから育てる場合、初心者の方でも取り組みやすいのは生育の早い野菜。例えば、ラディッシュや小松菜、リーフレタス、ミズナといった栽培期間が短かかったり、ベビーリーフの段階でも食べることができるような野菜です。

苗から育てる場合は、トマトやピーマン、ナス、キュウリなど実のなる野菜が初心者向けです。タネからの苗になるまでの栽培期間が非常に長いので、苗から始めると取り組みやすいのです。これらの野菜のタネや苗は主にホームセンターで購入できますが、売り場で「さあ、タキイのタネで家庭菜園を始めるぞ!」という方は残念ながらほとんどいないのが現状です。

そのため当社の課題の1つ目が、認知度が低いこと。そもそも、種苗業界全体の認知度が低く、「メーカーで商品選定する」という考えが少ないのかもしれません。

2つ目の課題は、「家庭菜園は初めてだから安いものでいい」と考えるお客さまが多いこと。タキイ種苗やその他メーカー、ブランドを知っていても、「初心者だから、まずは安いタネと安い道具で始めてみよう」という方が多いのも現状です。安いものを否定するわけではありませんが、それなりの値段の商品には、それなりの理由があります。

3つ目の課題は、「そもそも何も分からない」という人も多いということ。初心者やこれから家庭菜園を始めようとする方は、種苗メーカーのことも栽培のことはもちろん、何を準備すれば良いのかなど、分からないことだらけと思います。こうなってしまうと、ますますタキイ種苗のタネを選択肢に入れることが難しくなります。

“タキイのタネ”で家庭菜園を始めたくなるアイデアを

タキイ種苗のタネは、品質に自信があります。例えば、様々な気候を再現できる部屋で発芽するかの実験をしたり、特殊な器具や薬品を使ってタネが病気にかかっていないかを確認したりしています。

また、タネの重さや形、大きさなどを均一にして出荷したり、発芽しにくい種にはレーザーで穴を開けて発芽しやすくしたりもしています。さらには、地球規模で異常気象が発生している中、安定的にタネを供給できるように世界各地でタネを生産しています。

このように、皆さんが栽培する上で困らないよう、タネの品質にこだわって出荷しているのです。そこで、「意外にすごいタキイのタネで、家庭菜園を始めたくなるアイデア」を募集します。

タキイ種苗の課題詳細ページはこちら
第13回販促コンペ公式サイトはこちら