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ZOZO、多様なクリエイターがつくる“文字のない雑誌”「FAR」創刊

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ZOZOは6月9日、クリエイターが自由に発想し表現するビジュアルマガジン「FAR(ファー)」を創刊。同月17日までの期間中、ZOZOTOWNで商品を購入した人の中からランダムで、無料同梱される。

“文字のない雑誌”として、各ページには、作品名や作品の説明はもちろん、ページ番号の記載もないのが特徴だ。

同誌は各号テーマのみを決め、多様なクリエイターらが誌面上自由に発想し、表現している。創刊号のテーマは「FACE」。スタイリストの相澤樹氏、ヘア&メイクアップアーティストの河村慎也氏など計7人(組)の作品を掲載している。

同社は、「『想像(SOZO)』と『創造(SOZO)』の行き交う街(TOWN)」というコンセプトのもと、2004年にZOZOTOWNの運営を開始。また、ZOZOらしさを表す言葉として、昨年より「ソウゾウのナナメウエ」という標語を掲げている。

同社は、「『想像』と『創造』、この2つの『ソウゾウ力』が私たちZOZOの原点であり、培ってきたZOZOのカルチャーです。(そうした背景のもと)ビジュアルマガジンという自由な表現の場が、ファッションやクリエイションにおけるさらなる発展、そして才能あるクリエイターとの出会いを創造する場になることを目指していきます」とコメントしている。

創刊に合わせ、「FAR」特設サイトもオープンした。