アシックスジャパンは7月7日、新たなブランドキャンペーン「RUN for X(ランフォーエックス)」の開始に伴い、テレビCM「RUN for X 内村航平」篇のオンエアを始めた。
「RUN for X」キャンペーンでは「走ろう。新しい自分が待っている。」というステートメント(宣言文)を打ち出しており、テレビCMは4月28日に放送を開始したティザー(予告)の「RUN for X 桐生祥秀」編から始まったシリーズ。7日に始まった体操競技の内村航平選手のほか、マラソンの前田穂南選手篇も放送中。
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内村選手は、テレビCM出演に際し、「自分のためにやってきたからこそ結果が出て、誰かが感動を受けてくれるんだと考えると、誰かのためにやっているわけじゃない。120%自分のためにがんばれば、見てくれる人にもいろんな影響があるのかな」とコメント。
「以前、コンビニの店員さんにいきなり声をかけられ、『あなたの体操は何か違いますね』と言われたのですが、体操を知らない人が『何か違う』と感じ取ってくれているということが僕の理想なので、嬉しかったですね」というエピソードも紹介した。
アシックスジャパンは、発売延期となっていた陸上競技用スパイクやランニングシューズを6月12日に発売。6月1日に矢野経済研究所が発表したスポーツ用品の国内出荷額で、2020年のスポーツシューズは前年比15.1%減の2759億3000万円の見込み。21年は3139億円で19年比3.4%減と予測している。
東京オリンピックは7月8日、1都3県での無観客開催が決定。2021年のスポーツ用品の国内出荷市場への波及効果は限定的なものとなる可能性がある。
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