検索結果のタイトル改変で削られる文言は SEO企業が独自調査

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Google検索で、Webページごとに設定されたタイトルと異なる文言が表示される仕組みについて、インターネットマーケティング支援のフルスピードは9月22日、自社のブログ記事などを対象した調査結果を発表した。感嘆符(!)が付いていたり、ほかのページと共通するフレーズが改変、削除対象となっているという。また、およそ30%でクリック率が下がっており、調査URL全体でクリック率が0.4ポイント減となった。

左列がWebページごとに設定した記事のタイトル。右列は検索結果(SERPはSearch Engine Result Pagesの頭文字)。赤字は検索結果に出てこなかった文言

Google検索では、Webページごとに設定されたタイトルをそのまま表示せず、検索された語句に応じてタイトルを自動生成することがある。10年以上前から実施しているが、ことし8月、その仕組みが改訂されたことが話題となった。改定後はWebページ内の文言を用いて生成するケースが目立つという。

フルスピードが調査対象としたのは、自社運営のブログ記事344本。検索結果に表示されるブログ記事タイトルのクリック率は、改訂前後で0.4ポイント減少し、1.6%となった。クリック率がプラスとなった記事は97本、マイナスとなった記事は104本、変わらなかった記事は120本だった。

グーグルによって自動生成されたタイトルで、削除される件数が最も多かったのは社名の「フルスピード」だった。次いで「株式会社」と、ブログ名の一部。いずれもほかのページにも登場する語句であったことから、削られる対象となったと見られる。「!」を添えた煽るような文言のほか、「活用」や「紹介」「方法」「事例」「コツ」といった常套句のようなフレーズも改変・削除対象となっていた。同社で設定したタイトルの平均文字数は57.0字で、検索結果で自動生成されたタイトルの平均文字数は約33.5字だった。

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