ライフコーポレーションは10月26日、JR大阪駅構内の商業施設に自然志向のプライベートブランド「BIO-RAL(ビオラル)」をオープンする。同社がいわゆる「駅ナカ」に出店するのは初。店名は「ビオラルエキマルシェ大阪店」。店長は三木尚子氏。
商業施設「エキマルシェ大阪」のリニューアルオープンに伴い、出店した。通勤や通学などでJR大阪駅を利用する人向けに「BIO-RAL」の認知度向上や、購入機会の増加を図る狙い。JR大阪駅の2020年度の1日平均乗車人員は約29万人。JR東京駅の約27万人、JR渋谷駅の約22万人よりも多い。
店頭では有機栽培の野菜や果物のほか、弁当や総菜、天然由来の素材を用いたスキンケア、ヘアケア製品などを扱う。地場の商品としては、和歌山県産を中心とした野菜や、大阪市のほか、奈良市や淡路市のパンなども陳列する。オープンに合わせた新商品も発売するという。
「BIO-RAL」は、ライフコーポレーションがDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進や、ネットスーパーの利用拡大と共に注力しているブランド。スーパー「ライフ」約100店舗で専用コーナーを設けているほか、2021年度下期に計画する店舗改装でも、コーナーの導入を進める。
「ビオラルエキマルシェ大阪」の営業時間は朝9時〜夜10時。
新着CM
-
マーケティング
手作り「スイカバーの素」 ダイソーで先行テスト販売…ロッテ
-
クリエイティブ
サントリー烏龍茶や月桂冠など定番6商品、ファミマカラー限定パッケージに
-
クリエイティブ
ズンズンペンギン、ヌンヌンアザラシ…海の動物が迫るマリンワールドの広告
-
クリエイティブ
新木優子がファッショナブルな間食を提案、湖池屋「ランチパイ」CMの裏側
-
AD
クリエイティブ
TYO学生ムービーアワード 金賞は『Brave Grandpa』総合力などが高評...
-
広報
U-NEXT HOLDINGS、新社名にあわせたブランドコミュニケーション開始
-
クリエイティブ
「一言日記」のような言葉で心を捉えるルミネのコピー、約20年続く理由
-
クリエイティブ
お米・人・製品への愛を表現、賀来健人をキャラクターに『亀田の柿の種』の新キャンペ...
-
AD
特集
OOHと生活者の交差点を考える