LGBTQ+が働きやすい職場づくり、企業の取り組みを評価

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職場におけるLGBTQ+等の性的マイノリティに関する取り組みを評価する「PRIDE指標2021」の結果が11月11日、カンファレンス「work with Pride 2021」内で発表された。この指標は、任意団体work with Prideが、LGBTQ+が誇りを持って働ける職場の実現を目指し策定したもの。行動宣言、当事者コミュニティ、啓発活動、人事制度・プログラム、社会貢献・渉外活動の5つの指標で構成される。300の企業・団体が応募し、ゴールド237社、シルバー40社、ブロンズ21社を選定した。PRIDE指標の表彰は、本年で6回目。

ベストプラクティスとして、以下の4つの取り組みが受賞した。
・INPEX『従業員サポートサービス提供企業への働きかけ』
・スターバックス コーヒー ジャパン『レインボー学校プロジェクト』
・ファミリーマート『岡崎市内の店舗にLGBT電話相談案内カードを設置』
・三大メガバンクグループ(みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループ)『〈みずほ〉・MUFG・SMBCグループ LGBTQアライメッセージ動画』

また、国・自治体・学術機関・NPO/ NGOなどとの、セクターを超えた協働を推進する企業を評価する、「レインボー」認定を新設。10社(EY Japan、シティグループ、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ、東京弁護士会、野村ホールディングス、P&Gジャパン、Pwc Japan グループ、三井住友信託銀行、モルガン・スタンレー、LIXIL)が選出された。

ベストプラクティスを受賞した施策のひとつ、スターバックス コーヒー ジャパンの「レインボー学校プロジェクト」は、若者や教育関係者に対し多様性やLGBTQ+について理解を深める出張授業を提供するもので、NPO法人ReBitとともに実施。スターバックスの従業員を含めた複数のLGBTQ+当事者やアライ(理解者・支援者)が、その経験を語っている。またプロジェクトの一環として、多様性をテーマにレインボーをモチーフとした商品を期間限定で販売。売上の一部をReBitへ寄付する。

 

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