東北新社は12月3日、コミュニケーションデザインやブランドコンサルティングを手がけるENJINを完全子会社化すると発表した。2万2840株を競争入札で取得、価額は非公表。
ENJINは2007年、外資系広告会社マッキャンエリクソンの子会社「猿人(ENJIN)」として設立。2012年にマネジメント・バイアウトによって独立した。その後、18年に投資ファンド運営のエンデバー・ユナイテッドが全株式を取得していた。
ENJINの2020年12月期売上高は42億7300万円で、18年12月期の19億9700万円から2.14倍に急拡大した。19年12月期からの伸び率は2.5%増。20年12月期の純利益は前期比36.9%増の8900万円で、1株あたりは3913.48円だった。
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