森永製菓は12月17日、商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」(東京・渋谷)に設置しているゴミ箱に投函すると、菓子「チョコボール」のキャラクター「キョロちゃん」がお礼を言う機能を搭載する。
「SmaGO」を提供するフォーステックは、ことし8月、電通と業務提携を発表している。ビーコンなどを搭載した新型機の開発も進める
「キョロちゃん」がしゃべるゴミ箱は森永製菓がことし6月に設置した「SmaGO(スマゴ)」で、21台のうちの1台。ゴミの投函を感知するセンサーと、「キョロちゃん」の声を出すスピーカーを取り付けた。ゴミ捨てに対して「お礼」を言うことで、ポイ捨ての抑止を図る。
「スマゴ」はインターネットに接続しており、ゴミの蓄積情報をリアルタイムに把握できるほか、自動的に回収したゴミを圧縮して通常の5倍ほどのゴミを蓄積することが可能。動力はゴミ箱上部に備える太陽電池で賄う。
設置後、「RAYARD MIYASHITA PARK」では回収頻度が半分以下になった。森永製菓は2020年10〜21年9月まで、東京・表参道でも「スマゴ」の設置を支援していた。
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