グーグルは3月29日、地図アプリ「Googleマップ」から新幹線や特急列車などのきっぷを買いやすくする機能を追加したと発表した。JR東日本と京成電鉄のきっぷ販売サイトへの遷移がスムーズになった。電車の利用を促す狙いで、両社は運行情報データをグーグルへ提供。経路検索の精度も高まった。
「Googleマップ」で目的地までの経路を検索した際、JR東日本の新幹線や、京成電鉄のスカイライナーの利用を含んでいると、各社のきっぷ販売Webサイトへのリンクが表示される。販売サイトでは検索したルートを引き継いでおり、同じ情報を入力せずにすむ。
電鉄両社は、列車のリアルタイムの運行情報をグーグルへ提供。「Googleマップ」で電車による経路を検索すると、到着時刻や出発時刻が示されるほか、電車の位置や遅延などもわかるようになった。
グーグルは同様の機能に対応する交通機関を拡大したい考え。
新着CM
-
人事・人物
ダイハツ工業、「三つの誓い」改革推進部を設置(24年4月1日付)
-
販売促進
採れたての初日の出を電力に 受賞者が明かす「販促コンペ」企画が実現するまで
-
販売促進
価格帯の二極化進む外食市場 インバウンド活況の裏で人手不足も、日本フードサービス...
-
販売促進
本屋経営者も参考にする「透明書店」 販売状況など経営の裏側を公開、freee
-
広報
大塚製薬、会社経営者に「社員に対する健康管理への意識調査」実施
-
AD
広告ビジネス・メディア
“広告ビジネス”への原点回帰― FIELD MANAGEMENT EXPANDに...
-
特集
CMO X
-
マーケティング
マーケ部企画G長など歴任 第一三共HC新社長の内田氏「過去最高の売上」に意欲
-
クリエイティブ
「フカフカ」「ポヨンポヨン」……Suicaペンギンのお腹に触れる広告が話題に