メール配信システムなどを手がけるワオワールド(WOW WORLD、旧エイジア)は5月10日、データ分析ツール専門会社のデータビークルに1億10万円を出資すると発表した。データビークル取締役副社長でCPO(最高製品責任者)の西内啓氏を顧問に迎えるほか、新たなサービスの共同開発にも乗り出す。
データビークルの第三者割当増資を引き受け、優先株式143株(議決権割合9.13%)を取得する。自社のシステム利用企業にデータビークルの分析ツールや研修サービスなどを販売して相乗効果を狙う。ワオワールドの製品の導入企業・団体数は7500を超えるという。
データビークルの直近2021年5月期の売上高は前年比44.4%増の1億9732万円だが、営業損失は同比62.1%増の1億875万円。純損失は同比46.4%増の1億1550万円で、2期連続の最終赤字となっている。
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