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文化庁メディア芸術祭作品展 9月16日から日本科学未来館などで開催

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優れたメディア芸術作品を表彰する「文化庁メディア芸術祭」の受賞作品展が東京・お台場の日本科学未来館を中心に開催される。会期は9月16日から同26日まで。

本展のキービジュアル。文化庁メディア芸術祭でも受賞歴が多数あるライゾマティクスがデザインを手がけた。

本年度で25回目の開催となる文化庁メディア芸術祭。3537作品の中から、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4つの部門ごとに選出した大賞や優秀賞、ソーシャル・インパクト賞、新人賞、U-18賞の受賞作品が決定した。

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本展では、アート部門で大賞を受賞したanno labらによる「太陽と月の部屋」や、エンターテインメント部門で同賞を受賞した「浦沢直樹の漫勉neo ~安彦良和~」、フェスティバル・プラットフォーム賞を受賞したフランスのPaul LACROIX によるPath of Noise ( r, theta, phi)や、王俊捷の「親愛なるウイルスたちへ」の上映が予定されている。

また、功労賞受賞者の功績も一堂に展示される。

フェスティバル・プラットフォーム賞を受賞した「Path of Noise (r, theta, phi)」。

このほかマンガ部門で大賞を受賞した安彦良和氏と浦沢直樹氏によるマンガの描き方講座など、会場ではさまざまな関連イベントが開催される予定。詳細は本展の公式ホームページから確認できる。

■「第25回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」

会期:2022年9月16日〜9月26日
休館日:9月20日
会場:⽇本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)他
入場料:無料