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JR東日本、ゲーミフィケーションを用いた体験価値向上の実証実験を開始

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JR東日本(東日本旅客鉄道)は、JR東日本クロスステーション、セガ エックスディーと協働し、ゲーミフィケーションを活用した「鉄道による移動」や「NewDaysの買い物」体験の価値向上の実証実験を開始した。

実験期間は2022年10月18日から2023年1月17日までの3ヵ月間。ゲーム要素を鉄道の世界に取り入れて、コンテンツを利用したユーザーのゲーム継続性や行動変化について検証することを目的としている。

実験のため、「ステーションファーム ~駅に訪れて村を育てよう~」というゲームを開発。LINE公式アカウント「JR東日本 Chat Bot」に設置され、友達登録することで無料で参加できる。

このゲームは、一般的に「箱庭」と呼ばれるゲームジャンルに属するもので、日々のログインをはじめ、JR東日本の各駅でのチェックインや、NewDaysで買い物した際のレシート記載番号を入力することで、ゲーム内で使用できる限定チケットが手に入り、プレイヤーだけの村をカスタマイズして楽しめる。限定チケット獲得のための「鉄道による移動」や「NewDaysでの買い物」を促進し、利用体験の価値向上を狙う。