10月26日、講談社は「講談社メディアアワード2022」の受賞企画を発表し、贈賞式を開催した。
「講談社メディアアワード 2022」は優れた広告企画を顕彰する講談社のメディアアワードで、今年で4回目を迎える。2021年7月~2022年6月に実施された「広告主と講談社による“未来志向”の広告企画」を対象に、6名の審査員による選考を経て、2022年の受賞企画が決定。出版社由来のメディアブランド、コンテンツをはじめとする資源を最大限に活かした、8企画が受賞した。
10月26日の贈賞式の後には、「講談社メディアカンファレンス2022 ビジネスハングアウト」も開催に。メディアアワードの受賞企画の発表の他、受賞企画のひとつである『進撃の巨人』と大分県日田市のプロジェクトについて、アワード審査員を務めたバービー氏や関係者が登壇してのパネルディスカッションも実施。『進撃の巨人』の原作者である諫山創氏による「故郷である大分県日田市に恩返しをしたい」という想いと共に、地元の市民有志によって動き出した地方創生プロジェクト『進撃の巨人in HITA〜進撃の日田〜』について、その取り組みの全容が語られた。
その他、会場では本カンファレンスのテーマである「語ろう。メディアのミライ」のテーマに基づき、ARやVR、NFTなどを体験できる展示ブースも出展された。
また11月22日(火)には、完全オンラインイベント「Inspire Impossible Stories~ 語ろう。メディアのミライ ~講談社メディアカンファレンス 2022」の実施も予定している。
【受賞企業一覧】
・大塚製薬
・カネボウ化粧品、パナソニック、ピエール ファーブル ジャポン、ファイントゥデイ資生堂
・コーセー
・進撃の日田まちおこし協議会
・徳島県、ならびに徳島県に所縁のある企業・団体
・内閣府
・日本コカ・コーラ
・フェリシモ
【ファイナリスト一覧】
・アムタス、サードウェーブ、テックウインド、プーマジャパン
・アルビオン
・LVMHフレグランスブランズ
・厚生労働省
・トレメッツォ、ビームス
・Farfetch Japan
・プーマジャパン
【審査員一覧】
・佐藤 夏生氏(EVERY DAY IS THE DAY クリエイティブディレクター/Co-CEO)
・長田 新子氏(一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局長)
・嶋野 裕介氏(電通zero クリエーティブ・ディレクター/PRディレクター)
・バービー氏(フォーリンラブ/お笑い芸人)
・前田 亮氏(講談社 C-station チーフエディター)
・谷口 優(月刊「宣伝会議」編集長)
新着CM
-
マーケティング
手作り「スイカバーの素」 ダイソーで先行テスト販売…ロッテ
-
クリエイティブ
サントリー烏龍茶や月桂冠など定番6商品、ファミマカラー限定パッケージに
-
クリエイティブ
ズンズンペンギン、ヌンヌンアザラシ…海の動物が迫るマリンワールドの広告
-
クリエイティブ
新木優子がファッショナブルな間食を提案、湖池屋「ランチパイ」CMの裏側
-
AD
地球を喜びで満たそう
-
広報
U-NEXT HOLDINGS、新社名にあわせたブランドコミュニケーション開始
-
クリエイティブ
「一言日記」のような言葉で心を捉えるルミネのコピー、約20年続く理由
-
AD
特集
広報業務が変わる!PRのデジタルトランスフォーメーション
-
クリエイティブ
お米・人・製品への愛を表現、賀来健人をキャラクターに『亀田の柿の種』の新キャンペ...