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東京ガスが冬場を前に異世界転送マンガで換気を促進するキャンペーンを開始

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東京ガスは11月9日の「換気の日」に合わせ、換気促進キャンペーンを開始した。今年は異世界転送マンガ仕立ての「ストーリー型クイズ」形式で実施。「ガス機器使用時に換気が必要な理由」や「接続具の適切な接続方法」、「警報器の有効性」が学べ、安全性に対する意識を高められるコンテンツとなっている。

同社は2021年にも『換気記念日』と題した少女マンガ仕立てのコンテンツを採用したキャンペーンを実施。幅広い年代層がアクセスし、SNSでも「ついつい全部見ちゃった」「おもしろかった」などの声が多く上がったことから今回、第2弾キャンペーンが展開された。

11月9日「換気の日」は、「いい(11)くう(9)き=いい空気」の語呂合わせにちなんだもので、1987年に日本電機工業会の換気扇専門委員会の申請によって認定登録された記念日。寒さが厳しくなり、窓を閉めて部屋の空気がこもりやすくなるこれからの季節はガス機器を使う機会も増えるため、他の季節以上に意識して「換気」をおこなう必要があるという。

そこで、東京ガスでは11月9日からの1カ月間、換気促進キャンペーン2022『異世界で魔法少女はじめました。異世界の王子様の顔面が換気扇なんですがこれって魔法でなおりますか?』を実施。公式サイトでは、異世界に転送されたキャラクターたちが、かけられた呪いを解くために奮闘する中で、使うべき魔法をクイズとして出題。マンガのストーリーやクイズは、「ガス機器使用時に換気が必要な理由」など、いずれも「換気」をテーマにしたものになっている。

同社によると、安全にガスを使う上では必ず知ってもらいたい情報を、いかにわかりやすく伝えるか考えた結果、楽しみながら知ってもらう方法としてエンターテインメント性の高いマンガを採用したという。

2021年のキャンペーンとのつながりを持たせるために、前回と同じキャラクターでマンガを制作。近年トレンドとなっている「異世界転送」の要素を取り入れることで、よりエンターテインメント性を高める工夫を施した。