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広報担当育成のためオンライン講座を集中受講 担当役員との対話もスムーズに

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ビーモーションは企業の販売促進活動の企画・制作・コンサルティングと営業・販売部門のアウトソーシング事業を展開している。1990年に設立され、全国主要7都市に拠点を置く。コロナ禍では新事業として、オンライン接客支援「接客オンデマンド」サービスをローンチ。商品の説明や顧客の質問に対応するオンライン接客の導入、運用支援および、システムの企画開発を行っている。
同社は、200種類以上におよぶ宣伝会議の教育講座から、選りすぐった任意の講座を受けることができる研修メニュー「宣伝会議 スタンダードトレーニング」を活用している。常務取締役管理本部長の佐藤孝之氏と広報グループの福原明恵氏に、受講の動機と受講後の取り組みについて聞いた。

(左から)ビーモーション 常務取締役 管理本部長 佐藤孝之氏、管理本部 広報グループ 福原明恵氏

—— 担当業務について教えてください。

佐藤:私は管理部門で総務、経理、人事、情報システムを統括しています。今年3月から広報が採用部門から独立。管理部門が広報も担当することになりました。

福原:スタッフ管理やお客さまへの請求など担当しておりましたが、現在は佐藤のもとで広報を担当しております。

—— このたびの受講動機は。

佐藤:管理本部で広報業務を行うにあたり、急遽広報担当者を育成する必要がありました。

私は30周年事業担当の折に、月刊『広報会議』を購読したり、セミナーに参加して、貴社事業の質の高さをよく理解していました。そこでスタンダードトレーニングを採用し、広報の知識を得られたらいいと思ったのですが、私と福原2人で40チケットを使い切るのは難しいと感じていました。

そんな折、本年4月にコロナ禍後初めての全社会議を開催して、部署ごとにワークショップを行うことになりました。総勢100人の社員が参加予定でしたので、会議の効率化のために多くのファシリテーターが必要になりました。

そこでファシリテーターを育成するために「ファシリテーション力養成講座」を20人が受講して、私と福原は広報の知識を得るために関連講座を受講。チケットの問題も解決しました。

—— 受講した内容と、その中で業務に役立っていることがあれば教えてください。

福原:私は初めて広報担当となりましたので、1から勉強をする必要がありました。そこでまず「広報担当者養成講座」を受講して全体像をつかみ、その上でスタンダードトレーニングの「企業広報講座」や「戦略PR講座」など、業務に役立ちそうな講座を佐藤と相談しながら受講。弊社にふさわしい広報の形を模索しています。

講座を受講したことにより、未経験者の私でも佐藤と話ができるレベルに到達しました。「まず大切な業務はインターナルコミュニケーションですね」と、2人でやり取りする際もスムーズです。

受講講座の整理表。福原氏と佐藤氏がどの講座を受けるか相談しながら受講した。それぞれがどの広報分野を担うか、業務領域の整理にもつながった。

また講座の中で何度も言及された「切り口」と「タイミング」というキーワードは、「どの切り口でいく?」「タイミングがちょっとね」など共通言語として活用しています。

個人的に印象深かった講座は「企業広報講座」です。広報の知識がまるでなかったので、新設部門に携わるという状況に途方に暮れておりました。この講座を受講したことによって、広報担当者が目指すべき道筋や理想を理解でき、励まされました。

受講後は早速社内報を立ち上げることができました。

佐藤:経営陣からも評判が良いです。

—— 今後の人材育成について考えていることは。

佐藤:しばらくは今回得た知識・スキルを利用して実務にあたってもらいたいと思っています。ただSNSやWebの世界は変化が激しいので、最新のトレンドをキャッチアップするために講座をこれからも活用したいと思っています。

ファシリテーションや広報スキルを向上するために、ビーモーションさんが活用したのは……
宣伝会議 オンライン版スタンダードトレーニングでした。
 
マーケティングや宣伝、販促、広報、デジタルなどをテーマとした教育講座の受け放題プランです。今回、ご自宅やオフィスなど、インターネット環境があれば、どこでもご受講が可能な「オンライン版」スタンダードトレーニングが登場いたしました。
 
<宣伝会議 オンライン版スタンダードトレーニング 概要>
・教育講座196万円相当のカリキュラムが50万円で受講可能。
・170以上のオンデマンド配信講座から業務に合わせて自由にお選びいただけます。
 
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お問い合わせ
株式会社宣伝会議 教育事業部
MAIL:info-educ@sendenkaigi.co.jp