会計バンクが12月1日に大手町ビル4階FINOLAB (大手町)にて、確定申告やインボイスをスマホひとつで完結するアプリ「スマホ会計 FinFin」「スマホインボイス FinFin」サービス提供の発表会を開催。
まず同社の反町秀樹代表取締役社長CEOがあいさつし、今までの消費税の歴史やそれに伴う会計ソフトの進化、2023年10月からはじまる「インボイス制度」が与えるフリーランスや個人事業主への影響力などに関して発表。
次に登場した片原範之取締役CFOは、1分ほどのPV紹介や実機を使用したデモなどを交えて、アプリの具体的な機能やターゲット層、販売価格などについて説明を行い、「私たちが今回ターゲットとしているフリーランスや個人事業主は全国に800万ほどいると想定しています。まずはその25%、200万人にはインボイス制度が本格的に始動するまでに使用していただきたいですね」と語った。
その後、5分ほどの質疑応答をはさみ、16年同社のイメージキャラクターを務めている松岡修造、そしておのののかが登場し、反町代表取締役社長CEOとトークセッションを行った。
今回本アプリがフリーランスや個人事業主をターゲットにしていることにちなんだ、「お2人(松岡、おの)は副業するなら何をやりたいですか」といった質問も。
おのの「実はひそかにピラティスのインストラクターの資格を取ろうと思っているんですが、私今まで仕事でパソコンを使ったことがなくて…だから今回のアプリすごくありがたいです」との回答に、松岡は「(仕事で)パソコンを使ったことないなんてあるんだ。でも確かに、この間Z世代の取材に行ったときにも全部スマホでやっていてパソコンはほとんど使わないですって言ってたなぁ」とコメント。
発表会の最後にはフリーランスとして働く人への一言も発表。松岡とおのはそれぞれ「冒頭に『FinFin』の語源についても説明がありましたが、『Fin』には『羽根』といった意味もあると思います。フリーランスの方にはこのアプリで自由を手にしてほしいですね」(松岡)、「時間がなくていつも荷物が多いママさんたちにも、スキマ時間で効率よく処理できる『FinFin』を使ってみてほしいです」(おの)とメッセージを送った。
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