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大阪・関西万博公式商品を製造・販売できる「サブライセンシー企業」募集開始

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2025年の大阪・関西万博開催(同年4月13日~10月13日)にあたり、2022年12月から公式ロゴマークや公式キャラクター、デザインシステム、呼称を使用した商品を製造・販売できるライセンシングプログラムを開始した。

それぞれ、公式ロゴマーク、公式キャラクター「ミャクミャク/MYAKU-MYAKU」、デザインシステムの内容と制作者は以下のとおり。呼称については「大阪・関西万博」「OSAKA, KANSAI, JAPAN EXPO 2025」となる。

公式ロゴマーク(制作:TEAM INARI/シマダタモツ氏 ほか)

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公式キャラクター「ミャクミャク/MYAKU-MYAKU」(制作:moutain moutain/山下浩平氏 ほか)

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デザインシステム(制作:ワントゥーテン/引地耕太氏 ほか)

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既にライセンス管理を行う「2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィス」のもと万博のオリジナルグッズを展開しているが、本プログラムに参加する企業を募集し「サブライセンシー企業」として契約。ライセンス商品の製造・販売の拡大によって、万博開催への機運や期待感を盛り上げる。

契約にあたっては必要書類提出後、マスターライセンスオフィスにおいて検討、協会の承認を経てライセンス契約を締結する。

ロイヤルティ利率はメーカー希望小売価格の6%に設定。最低保証金額(ミニマムギャランティ)に到達するまでは6%で、それを超過した場合は8%となる。また、公式ライセンス商品の広告宣伝活動を実施する際は事前に承認する必要がある。

募集受付期間は限定しないが、契約期間は締結日から最長で万博が閉幕する2025年10月13日までとなる。契約期間終了後にも販売できるセルオフ期間は個別に契約条件を協議した上で決定する。

販売地域は原則、日本国内の店頭・ECに限り、海外で販売したい場合は別途相談となる。また、契約商品のカテゴリーは非独占となる。詳しくはライセンシングプログラムのサイトにて。