ジンズホールディングスは12月21日、前橋本社において「富士山噴火を想定したBCP対応訓練」を実施した。自然災害などの緊急事態に遭遇した際、基幹事業の早期復旧を目指すため、平常時や緊急時の対応を取りまとめたBCP(事業継続計画)の取り組みの一環。国内でも「富士山噴火」を想定した訓練は珍しいという。
平日の業務時間中に富士山の噴火警戒レベル4の警報が発表されたと想定。東京本社が使用不可能と設定したうえで、緊急対策本部の立ち上げや初動対応、店舗営業責任者による現状報告などを、時系列に沿って訓練した。
同社では、BCP対策として、物流拠点の分散化や緊急対策マニュアル策定などを実施してきたが、今回の訓練は、緊急時の事業継続のためのフローを従業員が習熟し、さらなる対策の強化を図るためのもの。
必要性は理解しつつも当事者意識が薄れがちな訓練において、より具体的なシミュレーションを取り入れている。
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