フジテレビのAVOD向けサービス活用ドラマ 地上波放送決定

フジテレビジョンは1月13日、動画内に広告情報を付与するサービス「iCADs(アイキャズ)」を活用したFODオリジナルドラマ『片想いの彼のために捜査してたら、いつのまにか名探偵になりました。(仮)』を地上波で放映する。

主人公で大学生の江戸奈々未役を莉子、新米刑事・大島春斗役をゆうたろうが務める。デジタルプレイスメントの場のひとつとして毎回飲食シーンが組み込まれるよう、主人公は「祖父が経営する蕎麦屋でアルバイトをしている」という設定にした。

「iCADs」は“in Contents Ads”の略称で、フジテレビがMIRRIAD社と共同でサービス提供を目指している配信コンテンツ向け広告情報サービスだ。インストリーム広告によって中断されることのない視聴体験や、情報付与による新たな楽しみ方の提供を目的としており、広告主にとっては新たな広告情報機会の創出とブランド認知拡大につながるとしている。

オリジナルドラマ『片想いの彼のために捜査してたら、いつのまにか名探偵になりました。(仮)』は2022年10月、動画配信サービスFODにて「通常版」「iCADs版」の2パターンの配信を開始した。同ドラマではサントリー協力のもと、ドラマ内に登場する缶やポスターにおいてプレイスメントを実施している。

今回、「視聴者に同サービスを体験してもらいたい」(フジテレビ ビジネスセンター事業部 野村和生氏)として、地上波放送を実施する。地上波放送では広告情報を付与していないデジタルプレイスメント前の映像を放送し、FOD・TVerでの見逃し配信において、デジタルプレイスメント前・後の両バージョンを無料配信。どのようにデジタルプレイスメントがされているのか、いつでも比較・確認することが可能となる。

デジタルプレイスメント前(地上波放送版) ©フジテレビ

デジタルプレイスメント後(iCADs版) ©フジテレビ

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