ユニ・チャームは1月より、一般社員の人事評価指標にESG項目を採用すると発表した。
同社は2020年10月、中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表している。これに基づき、パーパスである「SDGs目標達成への貢献」の実現を目指し、2020年より取締役(社外取締役を除く)と執行役員の評価指標にESG項目を導入していた。
今回、一般社員にまでESG項目の評価指標が拡大した背景には、毎年1回実施する、社員意識調査において、「日々の業務がどの程度、社会に貢献できているのか知りたい」といった声が多く寄せられたことがある。
評価に占める割合は10~25%程度(資格・役職等により変動)。設定項目については、マーケティン部門であれば、環境問題・社会課題解決型商品のマーケティング策推進を例として挙げている。
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