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「森永ラムネ」50周年で新キャラ選挙 デザインは「すみっコぐらし」原案者

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森永製菓は「森永ラムネ」50周年を記念した「森永ラムネ50周年新キャラ選挙」を3月15日から開催した。キャラクターのデザインを手掛けたのは、サンエックス在籍中に「すみっコぐらし」を生み出し、イラストレーターとして活躍しているよこみぞゆり氏。

「森永ラムネ50周年新キャラ選挙」では、新キャラクターを2体制作。

同社によると「森永ラムネ」は小さな子どものおやつとして長年親しまれてきたが、ここ数年で「集中したい時」のお供として、受験生やビジネスパーソンなど、子ども以外の消費機会が増えてきたという。そこで、発売50周年という節目に際し新たなキャラクターの制作を企画した。これに伴い2001年から約20年間「森永ラムネ」の商品パッケージに登場していたキャラクターの「ラムネちゃん」は卒業する。

2001年から約20年間「森永ラムネ」の商品パッケージに登場していたキャラクターの「ラムネちゃん」。

 
新メインキャラクターの決定に際して、同社では消費者からの投票制を企画。「新キャラ選挙」と題し、ラムネを食べると顔が集中するハムスター「しゅうチュー」と、ラムネを食べるとライオンのような姿になる猫「ラムねこ」がメインキャラクターの座をかけて争う。「森永ラムネ50周年新キャラ選挙」特設サイト内で一人何回でも投票が可能だ。

新メインキャラクターの候補「しゅうチュー」(左)と「ラムねこ」。

投票期間は4月28日まで。結果は2023年7月に発表予定。新キャラクターたちは、その後発売される「森永ラムネ」の商品パッケージへの登場を予定している。

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