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市場規模が拡大するポータブル電源のさらなる需要を喚起(Jackery Japan)/販促コンペ・企業オリエン

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このほど実施された「第15回販促コンペ」課題協賛企業のオリエンテーションから、ここでしか読めない、より詳しい内容をお伝えしていきます。販促コンペ応募期間は6月6日13時まで。公式サイトはこちら

今回はJackery Japanの「ジャクリのポータブル電源の価値を伝え、より多くの人に使ってもらうためのアイデア」についてのオリエンテーションです。課題詳細ページはこちら

Jackery(ジャクリ)は、ポータブル電源市場における世界トップセラーであり、2018~2022年の世界販売台数は200万台を超え、アメリカ、ドイツ、イギリス、スペイン、フランス、イタリア、日本、中国にまたがるグローバルなブランドです。

2012年、アメリカ・カリフォルニアにおいて、「グリーンエネルギーをあらゆる人に、あらゆる場所で提供する」という壮大なビジョンのもと、私たちJackeryは誕生しました。2016年には、世界初となるアウトドア用のポータブル電源を発売。2年後には、世界初のポータブルソーラーパネルを開発しました。

Jackeryという名前は、「Jacket」と「Battery」を組み合わせたもので、「まるで身に着けるように、バッテリーを簡単に使えるようにしたい」という想いが由来となって名付けられました。

ロゴの横にある「Solar Generator」とは、ポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせた商品名です。製品を世に生み出すだけでなく「あらゆる人に、あらゆる場所で」というビジョンを実現させるため、少しでも軽く、少しでも出力を高め、あらゆる安全機能を追加して、製品を日々向上させています。

私たちが提供したいのは、ただのエネルギーではありません。私たちは冒険やアウトドアに「ソーラーパワー」という限りのないクリーンなエネルギーをもたらします。

Jackeryは世界中の冒険家やアウトドア愛好家たちが、サステナブルな方法で自然を楽しみ、地球を守り、協力しあえるよう、太陽光という贈り物を生かして、全力でサポートを行っていきます。
 

ポータブル電源が抱える4つの課題

次に、ポータブル電源について説明します。ポータブル電源は一般的なモバイルバッテリーと比較して容量が大きいため、蓄電池としても使用することができます。また、そのほとんどにACコンセントが搭載されているので、モバイル製品以外にも様々な家電製品へ給電できます。

また、Jackery Solar Generatorは太陽光を蓄電することが可能。ソーラーパネルから蓄電した太陽光の電力で、各種電気製品を稼働させることができます。

続けて、Jackeryの抱える4つの課題についてお伝えします。

➀現在の購入者のほとんどが男性、女性にもアプローチしていきたい
②高価格・高単価の商品のため、気軽に購入するのにはハードルが高い
③キャンプや車中泊などの屋外での家電製品の利用、災害時の非常用電源としての活用などが主な購入動機となっており、それ以外の需要喚起が必要
④ポータブル電源業界に進出するメーカーが増える中、先行性のある当社製品の価値を伝えていきたい

 

以上が、Jackeryの課題です。

製品のラインアップは、「ポータブル電源」「ソーラーパネル」の2種類。ポータブル電源は、大容量のモデルから小容量のモデルまで、お客さまのニーズに合わせた様々な商品を用意しています。ソーラーパネルについては、折りたたみ式のほか、耐水性・耐衝撃性に優れたソーラーパネルもご用意しています。

Jackery製品の代表的な使用シーンは、キャンプ、車中泊、防災、停電など。販売チャネルは、公式オンラインストア、Amazon、楽天、Yahooショッピングなどの直営オンラインショップだけではなく、様々な家電量販店さまでオフライン販売もしています。
 

アウトドア・防災以外の目的から購買してもらえるアイデアを

当社製品の購買層は、30~50代の男性がメインで、お客さまが製品の認知~購入に至るまでの簡単なプロセスは、次の通りです。

➀認知を広げる
様々な活用方法を伝え、ポータブル電源の重要性を想起させます。
②興味・関心
ポータブル電源=Jackeryというイメージを醸成します。
③購入
豊富なラインアップからニーズに合わせて製品を選択することが可能です。

 

ここで製品の具体例も挙げておきます。昨年9月に発売した製品「ポータブル電源1000 Pro」は、当社の人気製品であった「ポータブル電源 1000」のアップグレード製品で、充電時間を大幅に縮小し、高速充電を実現しました。本製品を発表するにあたり、実施した施策内容は以下の通りです。

➀メディアの皆さまを招待して製品を発表し、実際に体験してもらうメディア発表会
②メディアタイアップ記事
③InstagramやYouTube、TikTokなどのインフルエンサー投稿
④TwitterやInstagramなどのSNSキャンペーン

 

最後に、今回の課題の注意点を説明します。

プロモーションについて「認知~購入のどのフェーズなのか」「オンラインなのか、オフラインなのか」は問いません。アウトドア、防災以外の購買につながるアイデアを募集します。

テレビCMやテレビ番組などの予算の大きすぎる提案や、他社製品との比較施策は避けてください。それでは、皆さまからアイデアをお待ちしています。

Jackery Japanの課題詳細ページはこちら
第15回販促コンペ公式サイトはこちら