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従業員が元気で長く働き続けられる職場をつくる(大同生命保険・健康経営)/販促コンペ・企業オリエン

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このほど実施された「第15回販促コンペ」課題協賛企業のオリエンテーションから、ここでしか読めない、より詳しい内容をお伝えしていきます。販促コンペ応募期間は6月6日13時まで。公式サイトはこちら

今回は大同生命保険(健康経営)の「中小企業の経営者に健康経営®の取組みが必要だと思ってもらえるアイデア」についてのオリエンテーションです。課題詳細ページはこちら

大同生命保険は、1902年(明治35年)に創業し、今年で121年目を迎える生命保険会社です。1970年代には他社に先駆けて中小企業市場に特化した独自のビジネスモデルを構築し、半世紀にわたり日本の中小企業とともに進んでまいりました。

また当社は、保険以外の面でも中小企業の課題解決を支援するため、中小企業の特性を踏まえた経営者を支援するサービスを数多く提供しています。そのひとつが「健康経営の推進」です。

従業員の健康が企業成長につながる

健康経営とは、国民の健康寿命の延伸に関する取り組みとして国が推進している施策です。従業員の心身の健康を企業競争力の源泉として捉え、戦略的かつ積極的に従業員の健康づくりを実践することを目指します。

健康経営が実現すると、人材を安定的に確保でき、生産性や業績、企業価値が向上します。また、従業員のモチベーションが上がることで、会社全体に活気が生まれ、未来の企業成長にもつながります。

昨今、少子高齢化に伴い、日本の労働人口が減少する中、人材確保の重要性は一層高まっています。特に、従業員数が少ない中小企業では、従業員1人1人の役割がとても大きいです。さらに、企業規模が小さくなるほど、従業員が健康を害した場合の会社業績に与える影響は大きくなると言われています。

健康経営に課題がある中小企業は8割以上

中小企業において、健康経営を知っているという企業はわずか1割程度。定期健康診断の受診率は、企業規模が小さくなるほど低くなる傾向にあります。中小企業でこそ必要な健康経営ですが、現状では浸透しているとは言えません。

以前、健康経営を取り組む上での課題についてアンケートを取ったところ、課題があると答えた企業は8割以上。「何をしたらよいかわからない」「ノウハウがない」「大企業と違って、人材や予算がない」といったものが主な理由でした。

そこで私たちは、こうした課題解決のため、半世紀にわたって築いた中小企業とのネットワークを通じて、健康経営の普及・推進に向けた取り組み「DAIDO KENCO アクション」をスタートさせました。セミナーの開催や、健康経営優良法人認定制度の認定サポートなど、様々な取り組みを実施。中でもメインとなるのが、健康経営を一貫して支援する「KENCO SUPPORT PROGRAM(KSP)」です。

本ツールは、企業全体の健康状態の把握ができ、従業員ごとの健康増進・改善のサポートを受けることができるものです。また、毎日の歩数や食事管理ができるのはもちろん、オンラインでフィットネスを楽しむ、健康的な行動でたまったポイントの社内対抗戦を企画するといったことも可能です。

さらに、この春からは新たにオンラインで受診可能な診療サービスや就業相談サービスの提供もスタート。KSPが中小企業の方々にとって、手軽に安心して、そして楽しく始められる健康経営の第一歩となればと思い、現在もサービス開発に力を入れています。

働く人がいきいきと活躍できる社会に

最後に、今回の販促コンペに参加する思いをお伝えします。

少子高齢化が進み働き手不足が深刻化する中で、従業員一人一人にかかる負荷が徐々に大きくなっており、心身の健康に問題が生じた場合のリスクも増大しています。このような現状を打破するには、従業員が元気で長く働き続けられる職場をつくる健康経営が不可欠です。

その意義や重要性をより広く伝えるため、中小企業経営者の方々に健康経営について知ってもらい、少しでも実践していただくためのアイデアを募集することにしました。

大同生命は、これからも中小企業とそこで働く人々がいきいきと活躍できる社会づくりと高齢化社会が抱える課題解決への貢献を目指していきます。日本経済を支える中小企業の発展・成長につながるような幅広いアイデアをお待ちしています。

大同生命保険(健康経営)の課題詳細ページはこちら
第15回販促コンペ公式サイトはこちら