明治は11月26日の「鉄分の日」を前に、子どもの鉄不足に気づく機会を提供する「鉄チェック活動」の中間報告を行った。乳幼児の貧血実態把握と鉄摂取啓発を目的として、2022年11月より行っている取り組みで、乳幼児の血中推定ヘモグロビン濃度を測定している。
このうち1~5歳の子ども4414名を対象に測定結果を集計したところ、貧血の基準値を下回った幼児は236名、割合は5.3%に達していた。これは諸外国の幼児の貧血割合 (アメリカ: 3.2%、オーストラリア:2.0%)の約2~3倍の値に相当。割合が高い背景として、日本の幼児の鉄摂取量が、諸外国の半分程度となっていることがある。
「鉄チェック活動」は、明治の栄養士がベビー専門店で、育児の悩み相談を受ける取り組みの中で実施している。幼児1万人を対象とし採血は不要で指先にクリップ挟むだけで計測。来場者には小冊子「鉄のおはなし」をプレゼントしている。
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