QuizKnockと厚労省が中高生向け年金教育教材開発、授業用台本や動画など

厚生労働省年金局は5月27日、中高生向けの年金教育に関する教材「QuizKnockと一緒に年金を知ろう!」を公開した。伊沢拓司氏が率いる「QuizKnock」がわかりやすく年金を解説した動画やパンフレット、授業で実際に使える台本やワークシートなどを無料で入手できるようにした。特設サイトから入手できる。

中高生向けのワークシートもPDFファイルで公開した。

今後、全国の中学・高校へ周知するとともに、厚労省による出張授業などでも活用する。

厚労省とQuizKnockは2021年から、年金をわかりやすく解説する動画をこれまで3本公開している。今回の授業はこれらの動画をもとに、実際の授業向けに再編集をして教材や台本、ワークシートなどを合わせて提供するもの。

これまで公開されたQuizKnock制作の動画。

授業向けコンテンツは1~3時間目で構成されており、1時間目のテーマは「公的年金ってどんな制度?」とし、中高の政治経済・公共で学習する範囲で授業を制作した。

続く2時間目については「ライフプランと年金制度」がテーマ。中高の家庭科で学習する家計管理の範囲で授業を制作している。

3時間目は「年金制度を考えてみよう」。1~2時間目の授業内容を踏まえ、持続可能な年金制度のためにどのような社会制度が必要かという探求を行う内容。「総合学習」の時間での活用を想定している。

教育現場で科目を横断し、年金教育を通じてライフプランなどを学ぶきっかけを創出することが狙い。厚労省では出張授業などを実施しており、今後、高校や夜間定時制高校などでもこの教材を使用した授業を行う予定。

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