二宮和也も「期待大」 鳥取県が本気の「VIVANTごっこ」で狙う観光客誘致戦略

砂丘にたたずむスーツ姿の男性、ちょっと濃い顔の男性、赤い布を頭に巻いた女性——。TBS日曜劇場の『VIVANT』シーズン2の放送が7月26日から始まるのを前に、ロケ地となった鳥取県がSNSでVIVANTごっこを楽しんでいる。平井伸治知事も「ごっこ」に参戦する本気度で、ドラマに出演する二宮和也は投稿を引用して反応。こうして盛り上がる鳥取県はロケ地を探す企画も展開しており、VIVANTにあやかって観光客誘致を狙う。

画像ジェネレーターで作成した画像

画像ジェネレーターで作成した画像

県内でシーズン2のロケが行われたことから、県は鳥取とドラマを盛り上げるための策を検討。TBSが提供している「VIVANT風 画像ジェネレーター」を活用し、鳥取砂丘や、砂丘の駐車場に新たに設けたVIVANTの砂のモニュメントで撮影した画像を使って作成した。シーズン2の公式Webサイトのトップ画像と同じく、砂丘を背景に平井知事、観光関連の部署の職員や砂丘の担当職員に加え、阿部寛が演じる野崎守に寄せようと広報課の職員も招集して再現。「VIVANTごっこ中」「サッキュウにお越しください!」とのプラカードも持って、来県を呼びかけている。

砂のモニュメントも設置

この投稿をドラマに出演している二宮和也が引用し、「こりゃシーズン2も期待大だぜっ♡」と期待感を示した。SNSでも「さっきゅうは無理だけど行ってみたい」「どこかで見たデザインだと思ったら公式と同じ!」と、好意的な反応が寄せられている。二宮和也の引用で大きく話題になったことについて、県の担当者は「県やテレビ局がお願いしたものではなく、二宮さんのご厚意で引用してくださったもので、思いがけないサプライズ」と話す。

二宮和也の投稿

県内でロケが行われたことは公表できるものの、具体的な場所を公表できないことを逆手に取り、県はキャンペーンを企画。県観光戦略課のアカウントをフォローし、ドラマを見てロケ地と思われる県内の場所の写真にタグをつけて投稿すると、抽選で特産品の松葉ガニをプレゼントするという。県の担当者は「ドラマを見て、鳥取を実際に訪れてほしい」と、VIVANTの力に期待している。

ロケが行われた岐阜県など地方自治体や各地の観光協会なども画像ジェネレーターで作成した画像をSNSに投稿しており、VIVANTは各地のPRにも一役買っているようだ。

岐阜県の投稿

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