ロバート秋山、銭湯で裸の「塗り洗い」実演 ロート製薬「デ・オウ」、キャンペーンを銭湯198施設に展開

ロート製薬は7月31日、大人の男性向けニオイケアブランド「デ・オウ」の新しい入浴習慣「塗り洗い」を訴求するメディア向けイベントを、戸越銀座温泉(東京都品川区)で開催した。会場は期間限定で「戸“塗”銀座温泉」と看板を掛け替え、タレントのロバート・秋山竜次を迎えてのトークセッションと実演を実施。同日から東京・大阪の銭湯など計198施設で、「デ・オウ塗り洗いキャンペーン」もスタートした。

(左から)鶴田浩一氏、ロバートの秋山竜次さん、全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会の佐伯雅斗氏。

「『まだゴシゴシ洗ってるの?』デ・オウで“ゴシからヌリへ”新習慣!~ロバート秋山竜次さんが裸で実演!塗り洗い体験&トークイベント in 戸“塗”銀座温泉~」に登壇した(左から)鶴田浩一氏、ロバートの秋山竜次さん、全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会の佐伯雅斗氏。

「ゴシゴシ洗い」への逆提案

デ・オウは2013年発売のボディソープ・デオドラントスキンケアブランドで、同社によると男性用ボディソープの売り上げでナンバーワンを獲得しているという。同社 プロダクト&ブランドマーケティング部の鶴田浩一氏は、男性の体臭のうち特に厄介なのが加齢臭だと説明する。原因物質とされる「2-ノネナール」は脂溶性で水に溶けにくいため、シャワーで洗い流すだけでは落ちにくいという。

そこで同社が提案するのが「塗り洗い」だ。デ・オウの主力製品は、吸着炭とイオンポリマーを配合した黒色のジェル状洗浄剤(同社は「炭ジェル」と呼ぶ)で、皮脂汚れやニオイの元を吸着・浮遊させて洗い流す仕組み。ボディタオルでのゴシゴシ洗いは、水を含みすぎて洗浄成分が薄まるほか、摩擦による肌ダメージにもつながるとして、製剤を直接肌にのせて洗う「塗り洗い」を推奨している。

体臭の性質について解説する鶴田氏。

体臭の性質について解説する鶴田氏。

銭湯198施設と組んだ狙い

イベントには、全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会 副理事長の佐伯雅斗氏(立川・湯屋敷梅の湯 店主)も登壇した。佐伯氏によると、浴場組合としても以前から塗り洗いを推奨する動きはあったが、利用者への浸透はこれまで進んでいなかったという。今回のロート製薬との連携について、佐伯氏は「大変ありがたい」と歓迎した。

登壇した佐伯氏。

登壇した佐伯氏。

塗り洗いは、タオルを使わないためすすぎにかかるお湯の使用量が減るほか、ボディタオルでのゴシゴシ洗いにありがちな「隣の利用客に泡が飛ぶ」といったトラブルの防止にもつながるとされる。デ・オウ塗り洗いキャンペーンは、こうした銭湯側の課題意識とも合致する形で、7月31日から東京・大阪の計198施設で始まっている。

ロバート秋山、“塗り洗い歴”を告白

トークセッションに登壇した秋山竜次さんは、「学生時代から体をこすって洗ったことがない、ずっと塗り洗い」と告白。ヘルニアを経験した際に編み出したという、ボディソープを直接足に吹きかけて洗う独自の入浴ルーティンも披露した。銭湯やサウナ、公衆浴場を好んで巡るという秋山さんは、デ・オウを約1カ月半使用しているといい、「洗った後、いつもより脂を持っていってくれる感じがする」とコメントした。

会場には、加齢臭の原因物質とされる2-ノネナールを薄めた小瓶も用意された。実際に匂いを嗅いだ秋山さんは「カメムシみたいな匂い」と表現。

会場には、加齢臭の原因物質とされる2-ノネナールを薄めた小瓶も用意された。実際に匂いを嗅いだ秋山さんは「カメムシみたいな匂い」と表現。

会場には、加齢臭の原因物質とされる2-ノネナールを薄めた小瓶も用意された。実際に匂いを嗅いだ秋山さんは「カメムシみたいな匂い」と表現。

全身での「塗り洗い」実演も

イベントは2部構成で、第1部のトークセッションに続き、第2部では秋山さんが実際に全身を塗り洗いする様子を公開。参加メディアも温泉入浴を体験できる時間が設けられた。

「塗り洗い」を実演する秋山さん。鶴田氏が背中を流す場面も。

「塗り洗い」を実演する秋山さん。鶴田氏が背中を流す場面も。

「塗り洗い」を実演する秋山さん。鶴田氏が背中を流す場面も。

同社は、今回のキャンペーンを通じて「塗り洗い」という新しい入浴習慣を、銭湯という生活者に身近な場から広げていく考えだ。

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