プロサッカーのJリーグは8月3日、都内で開催した2026/27シーズンの開幕イベントで、7人組グループのTravis Japanが「Jリーグ 2026/27シーズンスペシャルアンバサダー」に就任したと発表した。8月7日にMUFGスタジアム(国立競技場)で行われる横浜F・マリノス―鹿島アントラーズのJ1開幕戦では、ハーフタイムショーに出演する。
Travis Japanは2025年10月から、フジテレビ系のサッカーバラエティー番組『けるとめる』でMCを務めている。番組はJリーグの全面協力のもと、クラブのホームタウンを訪ねる企画や選手との交流などを通じ、サッカーの魅力を伝えてきた。
1年間の共演を経て「Jリーグの仲間」に
Jリーグの野々村芳和チェアマンは、Travis Japanとは約1年前から番組を通じて関係を築いてきたと説明。メンバーがJリーグについて学び、スタジアムに足を運び、選手と交流してきたことから、「もうJリーグの仲間のような存在」と起用理由を語った。
新シーズンのスローガン「ここから世界だ」と、海外での活動を広げるTravis Japanの方向性も重なったという。野々村チェアマンは、Jリーグを見たことのない層への接点に加え、既存のファン・サポーターにも新たな楽しさを届ける役割を期待。「発信力をJリーグの中で発揮し、より楽しい世界観を一緒につくってほしい」と述べた。
リーダーの宮近海斗は、幼少期からサッカーに親しみ、Jリーグを夢の舞台として見ていたと振り返った。「Travis Japanとして活動する中でJリーグの仕事ができ、また夢がかなった感覚」と喜びを表現。「ここから世界だ」というスローガンについても、「僕たちの活動にも重ねられる」と話した。Jリーグや選手を知るファンだけでなく、「僕らのことは知っているけど、まだサッカーに触れたことがない」という人に向けて、「Jリーグはこんなにすごい、こんなに熱狂している、こんなに熱い場所なんだということを、僕らが表に立って伝えていきたい」と意気込みを語った。
サッカー経験者でU-12埼玉選出経験もある松田元太は今回のアンバサダー就任について「デビューより嬉しかった」と語り、プレーだけでなく、選手の個性や人柄を「Jリーグを見ないと分からない魅力」として発信したい考えを示した。
「デビューより嬉しかった」と語った松田。

