世界各地で猛暑が続いているが、韓国でも厳しい暑さとなっている。韓国南東部に位置する梁山では、42.5度と、122年間の観測史上最高を記録。ソウルにも初の「猛暑重大警報」が出され、李在明大統領も「国家的災害」と危機感を示している。韓国語で猛暑のことを「暴炎」(ポギョム)と表現するが、韓国メディアは最近の猛暑を「殺人的暴炎」と報じている。
Unsplash/Yu Kato
韓国メディアによると、猛暑での死者は19人に上り、熱中症が原因とみられる事故も発生した。ソウルと光州などで開催予定だったプロ野球の試合が猛暑を理由に中止になるなど、イベント開催にも支障が出ている。4日はソウル全域に、最高気温が39度以上か体感温度が38度以上と予想される日が対象になる「猛暑重大警報」が初めて発令された。
こうした「暴炎」を受け、普段から日本人観光客が多いことに加え、日本が夏休みシーズンであることから、日本人の利用者が多い企業などが警告を呼びかけている。韓国旅行情報の専門サイト「コネスト」は、SNSで「韓国は猛暑警報発令中」と紹介し、室内アトラクションやチマチョゴリや韓国メイクの体験、室内で公演されるショーなど、暑さを逃れることができる旅行先を提案している。
【要保存】韓国は猛暑警報発令中🚨💦ソウルで涼し~く遊べる室内アクティビティ5選🎐
1⃣ロッテワールド
室内アトラクション充実のソウル最大級遊園地🎡家族旅行にピッタリで熱中症の心配もナシ‼https://t.co/eCxeGLA0iC2⃣ルミスペース韓服体験
チマチョゴリ体験を室内で💕フォトスポットも充実🎶…— 韓国旅行「コネスト」 (@konest) August 5, 2026
室内での観光を勧める韓国の旅行専門サイトの投稿
また、複数の美容整形クリニックや美容サロンは、SNSで猛暑注意報が出されていることを伝え、「体感では日本よりも暑く感じるという声もある」とし、外出時の水分補給や熱中症への警戒を呼び掛けた。韓国への旅行者向けにWi-Fi機器のレンタル事業などを展開する企業も、SNSで旅行者に向けて熱中症対策を呼びかけ、「夏の韓国は湿度も高く、日本以上に暑く感じる日もある」とし、「無理せずに暑さ対策をしながら旅行を楽しんでください」としている。

